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【毎日かかさず英語でブログ!:2005秋】第6号 2005/10/14
~ 教材は自分で作るのが一番 ~
1,646部 / vol.21
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望月@バンクーバーです♪
このメルマガを読んで英語ブログをはじめた人のリンク集が50人を超えました。
http://eigodeblog.com/archives/fromreaders/index.html
他の人の英語ブログを見て、勇気づけられたり、自身を持ったり、いろいろな
刺激を受けて、自分も英語ブログをはじめたくなるという気持ち、わかります。
リンク集は、ひとりひとりに掲載許諾をとっているので、作成にちょっと時間
がかかっています。とりあえずの目標100人まであと半分!
がんばって掲載許諾メール(家庭訪問メール)を書いてますので、メールが届
いたら是非、ご協力下さい♪
それはさておき、
今回は、私が実際にやっている、英語ブログ&添削システムをつかった英語の
練習方法を紹介します。
これが最高の方法だとは敢えて言わないけれど、なかなかグッドですよ♪
■私のやり方その1:英語のブログをつける
まずは、まあ、基本ですが、↓これです。
「毎日かかさず英語でブログをつけよう!」←これだけ(44回目)
私の場合、英語のブログが1年半近く続いているので、毎日続けることに対し
て、もはや抵抗はありません。というか、つけない日があると、気持ち悪いく
らいです。
大変なことがあるとすれば、それはネタ探し。
何か特別な出来事があったときは、それについて書けば良いのですが、そうそ
う毎日イベントが起こるわけもありません。
そういうときは、自分からネタを作るという手があります。でっち上げという
ことではなくて、たとえば、はじめての料理メニューに挑戦してみるとか、い
つもとは違う道を通ってみるとか、そういうささいなことをやってみるわけ。
デジカメ片手にレポーターになってみるのも良いものです。ありふれた日常に
ちょっとした変化が起きるので、そういう意味でもなかなか楽しいです。
もうひとつの方法は、英語の情報をインプットしてみること。英字新聞や洋書
を読んで、それについて書いてみるのも良いですが、もっと手っ取り早いのは
インターネットを活用する方法です。
何か自分の興味のわるキーワードで、ググってみて、検索結果を片っ端から読
み飛ばしてみる。
難しかったら、迷わず次のサイトへ。
つまらなかったら、その次のサイトへ。
つまみ読みでぜんぜんOK。
そのうち自分に合ったページが必ず見つかるはずです。
だって、よほど特殊なキーワードで検索しない限り、googleの検索結果はたい
てい1万件以上あるはずですから。
そして、頭に何かインプットしたら、必ずアウトプットがあるはずですね。
何か言いたいことが出てくるはず。それを英語のブログに書けばいい。
もし、新しい情報を仕入れて、それに対して何も感じなかったとしたら、あな
たの脳は死んでいます。ヤバイですよ。
それから、はじめのうちは、言いたいことがなかなか英語にならなくて苦しい
と感じる人がいるかも知れない。でも、それは英語に限らず、新しい言語を習
得する過程でだれもが通る道です。
何か言いたいことがあって、今まではうまく言えなかったのに、新しく言える
ようになるという体験。これは、魔法の呪文をひとつずつ覚えるようなもので、
苦しみというよりむしろ快感です。ちょー気持ちいいですよ。
ちなみに、この快感は単語帳や問題集でいくら勉強しても絶対に味わうことが
できません。
■私のやり方その2:添削結果を印刷してチェック
英語のブログを書いたら、コピー&ペースとして、添削サービスに出します。
http://eigodeblog.com/archives/service/
ネイティブスタッフの Peter先生が、今はタイ王国でおねえちゃんに囲まれな
がら、精力的に毎日添削しているので、早ければ数時間、遅くても24時間程度
で添削が完了します。
(注:サービスとしては、余裕をみて最長3日以内ということにしています)
添削結果はメールでも確認できますが、システムにログインして画面で確認す
る方がおすすめです。なぜなら、左側に自分の書いたオリジナルの英文、右側
に添削された英文が並んで表示されるので、添削箇所が見つけやすいから。
私はこのページを印刷して、自分で赤ペンを入れています。これが、とっても
良い感じですので、是非試してみてください。
実は当初、このシステムを開発するとき、添削箇所が一目でわかるようなシス
テムにしようといろいろ考えていたのですが、技術的な理由と運用上の問題か
ら断念しました。でも、結果的にはそれが正解でした。
中学生のころ、進○ゼミという通信添削のサービスがあって、しばらく受験勉
強をしていたことがあるのですが、添削されて戻ってくる解答用紙は、いつも
真っ赤。それだけでお腹いっぱいになってしまい、せっかくの添削結果を検証
することをしませんでした。これでは効果半減ですね。
自分の間違いは、自分で見つけるのが一番印象に残ります。
そして、ここでひとつ知っておいていただきたいこと。
それは、この自分で赤ペンを入れた1枚1枚のブログが、あなたにとって最高
の教材になるという事実です。
→ 書いてあるテーマは自分の興味のあること。
→ 書いたのは他ならぬ自分。
→ しかも、誤りのない完全な英文に修正済み。
→ そして、自分の間違えた箇所は赤ペンでチェック済み。
…あなただけの、あなたに最適な、オリジナル英文教材というわけです。
教材は他人によって用意されたものを使うよりも、自分で作るのが一番だと思
います。ちがいますか?
■私のやり方その3:正しい英文をチラチラ見ながら音読
最後に、この最高の教材の活用方法を紹介します。といっても、それほど凄い
ことしているわけではありません。
単に、オリジナルの英文の方をチラチラ見ながら何度か音読するだけ。
もちろん間違った部分は正しい英文に修正して音読します。
それだけです。
もともと自分で書いた文章なので、言いたいことは 100%わかっているわけで
すから、音読しながら英文が自分の頭に自然にはいってくるのが実感できます。
余力があれば、暗唱できるくらいまで繰り返すといいけど、それよりも、次の
ブログをつける方が優先です。
それから、余力があっても、単語帳や英語ノートを新たに作ろうとか、そうい
うめんどうな作業はしない方がいいです。そんなヒマがあったら次のブログを
つけましょう。
こうして、毎日少しずつ、自分の表現を増やしていけば、自然に英語は使える
ようになります。当然ですね♪
■さあ!はじめよう(最後に営業です♪)
上の方法、いいなあと思ったら、その気持ちを尊重して、今すぐゴー♪
英語ブログがまだの人は、今すぐ英語ブログをはじめて、そのURLをメールで
連絡してください。添削無料チケットを1回分差し上げます。
すでに添削チケットを受け取った方は、今すぐ使いましょう。
もし、有効期限切れで使えなくなってしまった場合はメールで連絡下さい。
延長しますから。
そして、添削チケットを使い切った方は、システムメニューのCONTACT USから
有料チケットの申込手続きを行ってください♪
添削サービスについての詳細は↓こちら。
http://eigodeblog.com/archives/service/
※この前の日曜日、添削サービスがotonanoeigo.com 1.1にバージョンアップ
しました。ちょっとした修正なのだけど格段に使い勝手がよくなりました。
http://eigodeblog.com/archives/zakki/000102.html
■編集後記-------------------------------------------------------------
さっき「白線流し」という10年くらい昔の日本のテレビドラマを DVDで見てい
たときのことです。高校の英語の授業のシーンがあって、先生が教科書を読ん
でいました。1行ずつ読みながら、文法の解説をしている。生徒はそれを日本
語でノートに取っている。日本人にしかわからない英語の授業風景。ほんの10
秒ほどのよくあるシーンでしたが、もの凄い違和感を感じました。こんな勉強
をいくら続けても、英語が使えるようになるわけないなあと、あらためて実感。
かつて自分も通ってきた道なので、なんだか、やり場のない怒りというか諦め
というか、もう、笑うしかないなあという感じです。
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